Roots of Kawasaki RDV vol.13 車体編 その1


表紙

昨年(2013年)から随分時間が経ってしまいましたが、春になって作業を再開しました。




とりあえず車体をばらします。
ブレーキスイッチは溶けています。使えるかは不明。
フレームだけになりました。ちまちまと時間を見つけて各パーツを磨いたりしていました。
実は仕事が忙しくなってしまい、またここから夏まで放置状態でした。
8月の夏休みになりました。本気を出して作業再開です。
まずはフロントフォークからです。トップのナットが緩まず苦戦しましたが、会社から借りてきた工具で緩めることができました。
外したオイルシールです。既にカチカチでした。寸法を計ったら内径が27mm、外形が39mmでした。
調べてみるとホンダのドリーム50とかと同じということが判りました。
右がオリジナルで、左が今回使用するものです。大きな違いは今回のものは両面にばねが入ります。より抜けにくい構造になっています。
オリジナルはサイドがメタルですが、今回使用するものはゴムです。強度は問題ないと思います。
ソケットをあてて打ち込みます。ななめに入らないように慎重に打ち込みます。結構堅いです。
打ち込み完了です。ここまではすんなりでした。
実はフォークを通すのに何十分もかかりました。通すときフォークチューブの端がシール上側のリップをめくりあげてしまい、そこで無理矢理通すと上側のばねが外れてしまうのです。要領を掴むまで大変でした。。。



さてさて、やっと車体の組み立てです。はじめてからもう何年かな〜

つづく〜

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