Roots of Kawasaki RDV vol.6 開閉隊篇 その3


表紙

更新が滞っていましたが、作業は4月中ごろだったかと思います。
各部品もきれいになり部品も揃いましたので、ぼちぼちとエンジンを組んでいきます。




シリンダーヘッドもワイヤーブラシとボンスターでせこせこ磨きました。満足までいきませんが、小奇麗くらいでOKとします。
ケースにベアリングを打ち込んでいきます。まずは右ケースから。
次に左ケース。新品のベアリングにすると気持ちいいです。
キックシャフトのオイルシールはGAのものよりも大きくて、パーツリストを入手するまで規格がわからず困っていましたが、無事入手でき打ち込むことができました。
右のベアリングはクランク側から外せなかったため、バルブ側の大きなCリングを外して取り除いたので、ベアリング打ち込んだあとまたCリングを戻しました。
左ケースへオイルシールを打ち込みました。クランク軸とアウトプットシャフトのシールは特殊なシールで約13年くらい前だったか天竜川の部品交換会で購入したものです。やっと日の目を見ました♪
右ケースにクランクとミッションをセットします。ようやく閉じれます。
(実は大きなミスをしています。)
液体ガスケットはいつもこれを使用しています。これで十分です。
隙間なく液体ガスケットを塗りケースを閉めようとしましたが。。。。
なぜだか閉じられません。原因は。。。。。
クランクが左右逆でした。。。
そりゃ閉じれませんよね〜
気を取り直して、やり直しです。
無事閉じれました〜
ケースを閉じれれば一安心です。



相変わらずへっぽこしてますが、ケースを閉じれましたので大きな前進です。

さらにつづく〜

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