青は藍より出でて、藍よりも青し その二


今回は簡単に補修するということでタッチペンです。
使ったのはVW純正のものです。調べてみてわかったのですが、現在の国産車にはソリッドの青はないのです。そこで頭に浮かんだのはVWです。近くのディーラーに頼んだら2日後には入庫しました。
2本入りです。保護用のクリアもついて1635円でした。なかなか親切です。
青の方のキャップには錆取り用のワイヤーブラシがついています。さすがドイツのメーカーです。すこぶる親切です。
脱脂してチョイチョイと塗ってみましたが、なんだか薄いというか色が違います。VWの車を見ると結構鮮やかな青なんですが、私のサムライはそれよりも鮮やかなんだろうか?
ここはこのタンクを手に入れたとき既にタッチペンで補修されていた部分です。どうせなので上塗りしておきました。
右下の擦り傷も前よりは目立たないかな?
ギタギタだった前側です。
前よりはいいでしょう。錆止めだと思えば上出来です。
ここで見てはならぬものを発見。
タコメーターケーブルの皮膜がタンクとフレームに挟まれて破けていました。醜いのでちょっと補修しておきます。
補修といっても同じ色のビニールテープで巻くだけです。 破れてめくりあがった部分を切り取って、同じグレーのテープを巻いておしまいです。ここは時々チェックすることにします。


後日、保護用のクリアを上塗りして完了です。なんだか思ったより色が薄かったことが残念でした。まぁ、色つき錆止めだと思えば合格の範疇かなと思うことにします。ボロの旅はつづきます♪



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