さてさて、シリンダーにできたリングの跡を消すために毎朝ペーパーを当てて少しずつ修正していきました。この作業でわかったのですが、シリンダーって意外と硬いんです。やってもやってもなかなか段差は解消されません。２日（賞味１．５時間）もあれば終わると思っていましたが、結局６日（５時間以上）もかかりました。でもただでさえスカスカなシリンダーをこんなに適当に削ってしまってよかったものだったのか？不安がよぎります。

	努力の甲斐？あってリング跡の段差はなくなりました。が、本当にこれでよかったのだろうか。まぁ、遅かれ早かれだめになったに違いないので、ここで私がトドメを刺したとしてもそれ程たいしたことではないのだ〜 シリンダーの内壁は＃320のペーパーでなんちゃってクロスハッチを入れています。おそらく気休めにしかならないとは思います。 ところで、この段差が鈴の音の主原因だったのだろうか？エンジンが掛からなければわからないことに、このとき気づきました（爆）
翌朝、エンジンが掛かるかテストする予定でしたが、あいにくの雨。この日はおとなしくして、そのまた翌朝に近所の公園（いつもここ）でキック連発！無事掛かりました。実は掛かるまですごく不安でした。ここで乗れなくなってしまうと、バイクの一番おいしい時期を逃してしまう訳ですからね。ほっとしました。 さて、鈴の音はどうだったかと言いますと・・・・あまり変わりませんでした。私としては少し和らいだ、と思いたいです。でもアイドリングの時のエンジンの音が少し軽くなったような気がします。しばらくあまり回さないように抑えて様子を見てみます。 さぁて、これで次の目標が決まりました。