急がば回れ

さてさて、ステーを外すところまではスイスイときましたが、ステーとフェンダーおよびボトムケースに固定するのが大変なことに、やり始めて気づきました。穴が微妙に合わないのです。しかもタイヤやスポークが干渉して手が入りにくく、ボルトを落としたり、ナットを落としたりとイライラしました。結局はタイヤを外さなければ作業ができず、それまでやっていたことが徒労となりました。急がば回れということです。

かくしてタイヤを外しました。最初から外せば良かったんです。面倒くさがってやると余計に時間がかかるのです。しかも朝方の雨のせいで湿度が上がり、ごちゃごちゃやっている間に大汗をかいてシャツもぐっしょりになってしまいました。なんてスマートじゃないのでしょう。
格闘した跡です。ボトムケースのところは今回交換した部品とフェンダーの前後を渡してあるステーをともに固定しているのですが、その穴が微妙にずれるのです。そのためにボルトがまっすぐに穴に嵌らず、すったもんだしていた訳です。タイヤがなければ簡単に出来ましたとさ。あ〜アホです。
ということで、無事交換できました。
綺麗になって満足です。
反対側もこのとおり(当たり前)。最初から横着せずに順序良く作業していれば、こんなに時間もかからずに出来たことなんですが、素人のお遊びなんで、普段からこんなことばかりなんです。「急がば回れ」次回の教訓としておきます。



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