針と共に春を待つ

昨年末ピストンがとうとう限界になりボーリングに出したの機に、もうひとつの懸案事項であったシートの張替えに思い切ってチャレンジしてみました。シートについては、このコーナーの最初の記事であるシート切れてたにぃ〜を見直していただければ、その状態を理解していただけると思います。

シートの皮は米鷲師匠から分けていただき、裁縫道具はすべて100円ショップでそろえました。さてさて、春待つかわりにお昼休みにチマチマと縫い進んでいきました。


さて、作業開始です。
シートを外し、まずはモールを外します。
モールを外したら、皮をシートベースから剥がします。
もうカチカチの状態です。
よくここまで頑張ってくれました。ありがとう。
では、シート皮を分解していきます。皮を切らないように慎重に糸を切っていきます。
バラバラにしました。このあと米袋の紙(薄茶色の紙)に写して型紙を作ります。
型紙をシート皮に写します。
ここで既にミスしていました。あとでこのツケがきます。
そして切り出しました。ここから裁縫です。
まずはモールから作っていきます。
3cmくらいの幅に切り出したシート皮を真ん中で折り、折り目に太さ2mmくらいの麻紐も入れて縫い合わせてきます。
モールが出来たら、シート面の外周にモールを縫い合わせていきます。 チマチマとした作業ですが、意外と楽しかったりもします。
毎日昼休みなどを使い、ここまで一週間かかりました。さらに側面などを合わせていきます。裁縫の素人である私には気が遠くなる作業です。

その2へつづく。。。



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