私のサムライに載っているタンクはデカール部分をマスキングしてリペイントされているもののようです。ですがとても綺麗な青で塗られております。私は子供のころから青色が大好きです。特に真っ青には心奪われるものがあります。ですからこのサムライのタンクの色は大のお気に入りなのです。
サムライの後期方（私のサムライと同じ細長いタンクのもの）はタンクをフレームに載せる時、どうしてもフレームと干渉してしまい、せっかくの塗装を傷めてしまうという”欠陥”があります。私のタンクも例外に漏れずタンク前側の角の部分はギタギタです（悲）。またタンク上面にも塗装が剥がれてしまっている部分がありました。今回はその部分の簡単な補修のお話です。

	さてさて、いつもながらまずは検証です。 タンクの角の部分の塗装が剥がれています。このバイクはタンクを載せるのが非常に大変です。ある角度からうまく嵌め込まないとだめです。どんなにうまくやろうとしてもタンクとフレームがあたってしまうのです。私が下手なだけなのかな。
タンク上面です。 ポツンと真ん中あたりに塗装が剥がれているのがわかります。もしかするとこれは私がつけてしまったものかも知れません。
	右下の角にも擦り傷が・・・