カワサキ 90SSへの道
真のSSになるのだ〜


その六のつづき
リア周りが組めないので、引き続き電装関係を進めていきます。電装の難所(私は苦手)であるライトケースを装着しました。 KAと同様でウインカーでライトを固定します。ウインカーは中古の良さそうな部分を寄せ集めたものです。ライトステーが少し歪んで いるためかウインカーが少し外側に広がってしまっています。ライトをつけた状態で矯正しようと思います。
メインスイッチもつけました。スイッチ裏のゴムが朽ち果てているので何か対策を考えなければなりません。



その七〜待ち”部品”来る

先に問題があって組めなかったリア周りの足りない部品が実家より届いた。中身はリアアクスルシャフトとリアサス取り付け部のカラー&ダンパー 一式である。これでやっとリア周りを組むことができます。
まずリアサスのダンパーとカラーを交換して、車体に装着しました。何用のサスかわかりませんが、雰囲気は良いです。ボトム部の端が スイングアームの取り付け部の角に少し干渉しているので、ワッシャーを入れて外側に逃がさないといけません。仮組みということで今は このままにしておきます。
今回リア周りがつけられなかった原因であるリアシャフト。右がもともとついていたもの。左がGA用。GA用はスプロケ側が段つきになっていて 10m/mの太さになっています。これは、ドリブンスプロケットが固定されるカップリングという部分の内側にあるカラーの内径に合わせてあるためである。 であるから、もともとついていた右のシャフトは12m/mなのでカラーを通すことができなかったという訳です。
ということで、無事にリアホイールを装着できました。17インチのときにくらべ18インチでは車体が大きくなった感じがします。 前後1インチ(約5cm)だけですが、すごく大きな差があります。
後ろから。ちゃんとセンターが出ています。回してみるとスムーズに回転してくれました。K698のパターンはなかなかかっこええです。
前後のタイヤがつくと本当にバイクらしくなってきました。はやく完成させたいという焦りのようなものもありますが、じっくり慎重に 進めていきたいと思います。    
さらに つづく・・・



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